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コモンシティ星田アステ-ジマンション リフォーム工事
このマンションのある地域全体は、『コモンシティ星田』という名称で開発された場所で、もとは、ゴルフ場だった場所を、マンションエリア、戸建て住宅の分譲エリア、スーパーマーケットやスポーツクラブなど商業施設のエリアなどに分けて開発されました。
この『コモンシティ星田』の最大の特徴は、広い開発エリアに、1本も電柱が無いことです。
電線は、全て地下に埋設されているので、空が広々としていて、とてもすっきりしています。
お風呂は、1216サイズのユニットバスでした。 洗面台は、75cm幅のシャンプードレッサーで、洗濯パンが大きく、洗面台と間隔が大きく空いていました。
今回のリフォームでは、大きく間取りは変えずに、水廻りの機器のちょっとした工夫と、照明を少し変えることで、住み心地をアップさせるというテーマで、取り組んでみました。
間取りは、こんな感じです。
システムキッチンは、ただの壁付け型では、面白くないので、ワークL型という形状のキッチンにしてみました。
普通は、L型にすると、どちらかのLの端にシンクがきて、反対のLの端にコンロがくるのですが、このワークL型というのは、長いI型に、短いカウンターがくっ付いているという感じのレイアウトになります。
L型は、シンクとコンロが、90度左右にあるので、調理作業の時に、動線が大きくなり、疲れやすいというデメリットがあります。
このワークL型は、同じ面に、シンクとコンロがあるので、作業がしやすいうえに、カウンターがあることで、リビングと繋がりが出来て、調理中のお母さんと、リビングの家族とに一体感を感じることが出来ます。
しかも、カウンターが、少し、キッチンの中を見えにくくしてくれるので、お客さんからキッチンの中が丸見えという事態からも救ってくれるという優れものです。
食卓のテーブル上にペンダント照明があるのと、ないのでは、食卓の雰囲気がかなり変わります。
食卓の明かりを灯すと、料理が、おいしく見えるし、メインのシーリングを切って、ダウンライトとペンダントだけを灯すと、レストランのようなムードある雰囲気になります。
システムバスは、もとは、1216サイズのシステムバスが入っていましたが、パナソニック製の1416サイズのシステムバスに取替をいたしました。
1216サイズの場合、120cmの浴槽。1416サイズの場合、140cmの浴槽になります。 20cmの違いですが、その差はかなり大きく、120cmだと、大柄な男性の場合、かなり窮屈で、脚が伸びない感じですが、140cmの浴槽の場合は、十分にゆったり浴槽に浸かれて、くつろげるという感じです。
洗面台は、75cm幅から90cm幅のカウンタータイプの洗面化粧台へ取替えをいたしました。 3面鏡の裏は収納になっているので、整髪料や化粧品をたっぷり収納することが出来ます。
洋室は、将来、2部屋に間仕切れるように、ドアが2方向についています。
窓からの眺めは、こんな感じで、隣がゴルフ場なので、広々とした解放感があって、ゴルフの好きな人には、たまらないロケーションです。
この部屋は、9棟2階部分 205号室で、物件価格 1、080万円 +リフォーム工事費 300万円 合計 1380万円で、販売中です。
ご見学希望の方には、随時、ご案内をさせていただきますし、4月には、何回か、オープンハウスも行う予定をしています。