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2022.12.06

キッチンリフォームの費用っていくらかかる？枚方の事例をご紹介

キッチンをリフォームしたいと考えた時、一番気になるのは費用ですよね。

当社では、基本的な機能の「ベーシックプラン」と、便利な機能がついた「ハイグレードプラン」の2種類をご用意しています。

ご予算、またキッチンにどんな機能を求めるかでお選びいただけます。枚方市の施工事例でプランの違いを簡単に解説しますので参考になさってくださいね。

ベーシックプラン：52万円〜

施工費用には、商品の価格+標準取り付け工事費が含まれています。消費税は別です。

費用に含まれている工事内容

①養生費…工事の際、傷や汚れをつけないように壁や床などを保護する作業です。

②既存キッチンの撤去

③撤去材の産業廃棄処分費

④水道配管のやり替え費用

⑤システムキッチン商品代

⑥システムキッチンの組立施工費

⑦換気扇の電気配線、排気ダクトの接続費用

⑧水道配管の接続費用

⑨ガス配管接続費用

⑩試運転

LIXILの「シエラS」2550mmに、同じサイズ（間口が2550mm）のキッチンから取り替える条件です。

ベーシックプランでも、例えばシンク下の収納を開き扉にするか、引き出しにするかで値段は変わります（引き出しの方が高くなります）。

物件によっては間取りを少し変更をしたり、床や壁を張り替えたりする必要もあります。こちらはお客さまごとに異なるので、費用はなんとも言えません。ご要望とご予算をもとにプランをご提案します。

中古マンションのリフォームで、キッチンの間口は2100ｍｍ。スライドストッカー付き・人工大理石ワークトップ・平型レンジフードのセットで、定価は65万4000円（施工当時）。

当社の工事スタッフが直接施工するので、商品代は定価の60％引きとなる26万1600円にさせていただきました（施工当時）。

スライドストッカーとは、システムキッチンの蹴込み（つま先が当たらないよう、部材を置かない）部分の引き出し収納のことです。メーカーによっては「フロアコンテナ」と呼ぶこともあります。

赤で囲んだ部分が「蹴込み」

ワークトップとは、キッチン天板のこと。食材を仮置きしたり、まな板を置いたりと作業をするところです。人工大理石は樹脂製の素材で、さまざまな色や質感のものがあります。

こちらの工事では、キッチンパネル（コンロ前に貼る耐火性の高い壁材）、壁、床も貼り替えました。他の箇所もリフォームしているので費用の細目は割愛しますが、LIXILのシエラSは定価が安く設定されているので、予算を抑えたいときにおすすめのシステムキッチンなのです。

Panasonicの「ラクシーナ」 I型 2550mm、食洗機付きの場合です。工事費用の考え方はベーシックプランと共通。両プランとも以下の費用は含んでいません。

①ガスコックの新設・移設

②コンセントの移設・増設

③キッチンパネルの商品代及び設置費用

④壁・天井クロスの貼り替え

⑤クッションフロアー工事

どの範囲までをリフォームするかはお客さま次第。システムキッチンだけ取り替えるのなら最小限の予算で済みます。でも、キッチンだけ取り替えて壁は油汚れで真っ黒のまま……というわけにはいかないもの。キッチンリフォームを考える際は、予算と照らし合わせてどこまで手を入れるか計画してみましょう。

Panasonic ラクシーナのシステムキッチンの事例をご紹介します。

こちらのお宅のキッチンも商品代は定価の60％引きとさせていただきました。

シンクの手前にクッキングコンセントがあるので、調理家電のケーブルが天板での作業の邪魔になりません。水栓は手をかざして水を出したり止めたりできるタイプにグレードアップされています。

床やキッチンパネルも張り替え、スタイリッシュな雰囲気に変わりました。併せてカップボード（食器棚、調理家電置き）や天井、照明なども取り替え、新築住宅のような雰囲気に変わっています。

電気配線や内装の工費は別途かかりますが、新築住宅を購入するのに比べたら圧倒的に安く抑えられます。中古住宅を購入してリフォームを考えている方や、生活スタイルに合ったキッチンにしたい方、色やデザインなどにこだわりつつ最新の設備で家事を楽にしたい方におすすめと言えるでしょう。

ご予算、ご要望とお客さまの生活スタイルに合わせてプランをご提案します。まずは気軽にお問い合わせくださいね。